牛をひく
2019年から鹿野を歩き、ここに住む人々の声を集めながら進めてきたフィールドワーク。その体験から得たインスピレーションを元に制作されたのが今回の作品です。鹿野町の3つのエリア(鹿野、勝谷、小鷲川)の歴史をひも解きながら、密接に結び付いた生活経済圏のつながりと変遷を映像化。城下町の「しかの心」をメイン会場に他エリアでの上映も行われます。
※上映作品は各エリアとも同様のものとなります。メイン会場のしかの心には映像作品以外の資料なども展示しています。
山本晶大
1988年高知県生まれ。尾道市立大学芸術文化学部美術学科卒業。その後ベルリンで現代アートに携わり、現在は岡山県在住。家や空間を主な対象として、インスタレーションなどの作品制作やリノベーションなどを行う。
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