鳥取夜景
画家 藤田美希子さんが鳥取のさまざまな場所を巡りながら、夜景を描いていくプロジェクト。毎月一回、ウェブや芸術祭レターを通じて発表した昨年の活動を経て、今年はコピーライターのwakrucaさんが参加。その絵に文章をつけて本にしていきます。果たしてどのような作品へと変化していくのか乞うご期待です。
アーティスト / 藤田美希子
1986年千葉県生まれ。多摩美術大学絵画学科油画卒業、ライプツィヒ視覚芸術アカデミーブックアート科聴講生、ミュンヘン造形大学ディプロマ取得。2016年鹿野に移住。地元で制作を続けながら毎年鳥取市内で個展を開催。
つくろう!ワークショップ
“鳥取夜景”本づくりオンラインワークショップ
画家 藤田美希子さんが一年かけて鳥取のさまざまな夜景を描いたシリーズ「鳥取夜景」。そのひとつひとつにコピーライターwakruca さんが不思議な物語をつけました。この絵と文を佐治和紙に印刷したものを和綴じにして本をつくるワークショップです。
今回はオンラインでの本づくりになります。ご自宅に届いた本づくりキットを使い、ライブ動画を観ながらみんなでいっしょに本を作っていきます。
講師/かみんぐさじ
佐治町にある和紙づくりの体験やショップがある和紙工房。今回はこちらから先生をお呼びして和綴じの本づくりを教えていただきます。
開催日時|2022年2月19日(土) 14:00-16:00
定員|5名
参加費|5,500円(送料込み)
<参加方法>
1)下記URLから本づくりキットをご購入ください。
https://fukuwakasa.stores.jp/items/61e0cc08423f6a7bce5bf56f
2)決済完了後、ご自宅に「本づくりキット」が郵送されます。
メールにてオンライン参加のためのZoomのURLをお送りします。
(参加前にZoomのアプリを事前にダウンロードください)
3)開催日当日、ZoomのURLにアクセスいただき、ライブ配信を観ながら本をつくります。
鳥取夜景 つくるレポート
鹿野芸術祭 2020→2022は「鳥取夜景」「鹿野採話集」を中心に 3年をかけて作品を制作し、発表していくプログラムです。
鳥取のさまざまな場所でフィールドワークしながらリサーチを重ねた 一年目。二年目となる今年はワークショップを中心にみなさんと さまざまな作品づくりを進め、そして来年、これまでの集大成として 発表の場所を作ります。
「いまアートを通じて人と人とがどうつながるか」その新しい答えを、 参加するみなさんといっしょに見つけながら、作っていきたいと考えています。